プロット



41.頭の上の妖怪

主人公の過去 秩序
主人公の現在 勇気
主人公の近い未来 調和(逆)
結末(目的) 知恵(逆)
援助者 寛容(逆)
敵対者 厳格(逆)
 


主人公の職業はヘアメイクアーティスト。
といっても普通の美容学校を出て、地元の美容室につとめる普通の生活を送っている【秩序】
あるとき、道端にウイッグが落ちておりつい自分の頭に付けてしまった。
なんとそれは、かつらの妖怪で主人公に取り付いてしまった。
どうしても、取ることができない。
しょうがなく、モジャモジャの妖怪を新しい髪型を試しているという強引な理由で周りを説得し、一緒に生活をすることになった。
しかし、さすがは妖怪。
髪のことについてはよく知っていて、平安時代のヘアスタイルや平安時代のトリートメントなどを取り入れたら大人気。
その店のちょっと人気者になってしまう主人公【勇気】
ちょっと厳しめの店長にも少々疑われていた【寛容逆】。
だが、自分が本当は若ハゲだと勘違いをし、妖怪に関しては助け舟を出してもらいながらうまくやっていた。
ある日、主人公達にある悲劇が降り懸かる。
美容師大会の決勝戦を直前に主人公が腕を折ってしまう。
決勝の相手はチャラ系のイケメンで【厳格逆】、絶対に負けたくない相手。
そして、主人公は妖怪に代わりにカットしてもらおうとも考えたが、残った左手だけで戦 うことにする。
それを聞いた妖怪は頭から離れ、折れた腕に取り付いたではないか。
すると妖力のおかげで腕が元通りになる。
しかし、妖怪はそこで力尽きてしまう【知恵逆】
しかし、主人公は妖怪の知恵なしで決勝を戦い抜いた【調和逆】
そして、見事優勝する。
そして、主人公はいつ妖怪が帰ってきても大丈夫なように坊主頭にして、今日も美容師として働いているのだ。




42.アディオスジャパン

主人公の過去 節度
主人公の現在 庇護
主人公の近い未来 善良
結末(目的) 慈愛(逆)
援助者 知恵
敵対者 秩序(逆)



少年の頃から霊感が強かった主人公。
しかし、幽霊を見たと言えば、友達や家族からも変人扱いをされてしまう。
まともに相手にしてくれるのは祖母だけだった。
祖母は幽霊や妖怪についても詳しく昔は霊媒師などもやっていたようだ【知恵】
しかし、主人公に妖怪退治の方法を教えることはなかった。
代わりに、いつも主人公を「自分が何に向いているかなんて、自分しかわからない」と諭した。
まもなく、祖母は死にひとりぼっちになる主人公。
主人公は何か変なものが見えても、何も言わず黙っておくことにきめた【節度】
そして、普通の人生を送りサラリーマンとして働いていた主人公に不幸が襲う。
そう、不景気のおりクビになったのだ。
傷心の主人公は一人メキシコに自分探しの旅に出る。
そこで彼が見たのは幽霊や妖怪などを信じる人達。
そして、彼の能力で簡単なまじないをすると、人々は称賛の拍手で迎えてくれた。
自分の住む町はここにあったのだ【庇護】
そして、堂々と呪い師としてメキシコに住み、事業を大きくする主人公。
その数年後、日本で幽霊や妖怪の仕業としか思えない事件が起こる。
メキシコで大成功を納めていた主人公はそれを聞き、日本に帰る決心をする。
それは、自分の国のためではなく、日本で幽霊退治会社を作りクビにした奴らを見返すためだった。
そして、大量に現れる幽霊や妖怪を退治し、日本でも事業は大成功、会社の売上は大きいものとなった【秩序逆】
そして、あるとき自分の親から依頼がくる。
しかし、お金が足りないと一旦は断る主人公。
だが、やはり主人公にも良心は残っていた。
大事なビジネスをほっぽりだして両親のもとに駆け付ける主人公【善良】
そして、無事に両親を救うのだが、遅いと罵られてしまった【慈愛逆】
自分に一番身近な者には必要とされず、他人には必要とされる自分。
この先、両親との和解のないまま霊媒師として活躍できるのかどうかはわからない。



43.Eternal Frame

主人公の過去 幸運
主人公の現在 治癒
主人公の近い未来 意思(逆)
結末(目的) 知恵
援助者 理性
敵対者 公式(逆)



主人公はエターナルフレイムなる能力を身につけた。
ただし、枠の方のフレイム にしてしまったため、色々と苦労することになる。
舞台は、魔法が創世期(人々が魔法を身につけ始めた頃)。
まだ魔法を教える人もおらず、身につけられる能力は運任せだった。
そんな時、一人の男がエターナルフレイムという能力を身につけた【幸運】
しかし、枠の方のフレイムにしてしまったため、魔法で作った枠で殴ったり、枠を投げたりする程度だった。
そのため魔物と戦うとき、ある女性を守りきれず怪我をさせてしまう。
その女性というのが、物凄く高飛車な女子アナウンサーだった。
その傷が元で局をやめることになり、フリーになってしまった【公式逆】
こうなったら、主人公がのしあがるドキュメントを撮るしかない。
治療代の代わりに、その能力で活躍しろと主人公に強制してきたのだ。
治療代の代わりに、自分がモンスターを倒す所を撮られる主人公【治癒】
いかんせん枠なので、威力がない。
色々いじっていると、枠の太さや大きさが自由に変えられることに気づいた。
そのうち、自分で描いた絵を枠にはめると、具現化することに気づく。
まだまだ自分の能力には可能性がありそうである。
魔法クラブの仲間からは、この能力はもっと人々のために使えると進言される【理性】
だがそれを拒否される主人公。理由はカメラ写りが悪いから。
地味に人助けなんかするより、モンスターを倒す絵が欲しいとのことだ。
そして、ついに巨大なモンスターが現れ、こを倒すため巨大な絵を枠にはめることになる。
すると、でてきた兵器がモンスターを倒したのは良いが、がコントロール不能になり、町を破壊し始める【意思逆】
仲間と協力し、枠を上から被せることで事態は収集した。
女子アナは兵器が暴走したのショックで何も言わなくなった。
これからは、もっと世のためになるような能力開発の技術に専念することにしようと決心する主人公だった【知恵】




44.モダンとクラシック

主人公の過去 至誠
主人公の現在 結合(逆)
主人公の近い未来 治癒(逆)
結末(目的) 信頼
援助者 勇気(逆)
敵対者 善良(逆)



時代は魔法の拡張期。魔法使いが資格の一つになっている時代。
ある魔法使いがテレビ局に立て篭もる事件が起こる。
犯人はモダンマジックの使い手であり、魔法学校を優秀な成績で卒業していた【至誠】。犯行の動機は簡単に言うと、社会への不満であった。
もともとのプライドの高さも手伝ってか、前の職場をクビになった不満が爆発したのだ【結合逆】
魔法使いというのが、めずらしい存在ではなくなっていたのだ。
警察が応援を頼んだのは、魔法教会のクラシックマジックの教授だった【善良逆】
犯人はモダンマジックを応用し、現代の科学技術を応用して作った爆弾や、インターネットやテレビ機材を駆使し自分のためのテレビ番組を作りあげていた。
もちろん、ツイッター方式で自分を擁護するツイットを流している【勇気逆】
そこに教授登場。
爆弾を解除するかとおもいきや、逆に威力を増すアドバイスを始める。
しかし、それは教授の作戦であった。
中身をみるための作戦だったのだ。
犯人は教授と意気投合し、やはり人類は最初からやり直した方がいいという結論に至った【治癒逆】
起動装置のボタンを押してしまう犯人。
しかし、爆発しない。間一髪の所で解体に成功していたのだ。
警察につれていかれる主人公を、教授が諭す。
「その気があるなら、ウチにおいで。爆弾なんかなくとも世界は変えられる」と。
数年後、この犯人は教授の指導のもとに本当に世界を変える発明をするのだった【信頼】。



45.サファイヤガール

主人公の過去 庇護(逆)
主人公の現在 誓約(逆)
主人公の近い未来 厳格(逆)
結末(目的) 結合
援助者 秩序
敵対者 幸運



ある城に一人の男が忍び込んだ。
男の目的はその城の王を暗殺することだった。
何ヶ月も前から練ってきたこの暗殺計画。
だが、王の警護は強固であり、生きて帰れるとは思っていなかった。
なんとか王の寝室に忍び込みベッドの布団を払いのける。
しかし、そこにいたのは王女だけ。
王は急な予定が入り、城から離れていたのだ。
計画は失敗した。
王の部下に連行される男。
男は王の配下達の前に連行された。
男に後悔や死の恐怖はなかった。
実は男は城に忍び込む前に妹の不治の病を治すため、自分の寿命と引き換えに妹の病気を治してきたのだ。
そのことに気付いた男がいた。
スパイとして、王の部下に紛していた男である。
もし、自分が捕まったときには、拷問をされるまえに殺すよう頼んでいた男だ。
スパイはその男を殺した。
そして、この事件はただの暗殺未遂事件なった。
主人公はその妹が成長した舞台に移る・・・
そうとは知らない主人公は自分は子供のときに見捨てられたと感じる【庇護逆】。
兄は自分のことよりも、私怨のため王の暗殺を企てたと。
少女は16歳になり、魔法学校を卒業する日になった。
卒業生には一人一匹ずつ召還獣をもつことが許される。
優秀な者はフェニックスやドラゴンなど持つことができた。
少女も優秀ではあった。
しかし、彼女が選んだ召喚獣は一匹の犬。
能力は兄を殺した者を永遠に追いつづけることである。
生前の兄からの手紙には、自分のことなど忘れて平穏に生きるようにとあったが、自分は兄の言うことなんか聞きたくない【誓約逆】
少女は決心していた。本当に兄はただの殺人鬼だったのか確かめると。
こうして彼女と一匹の旅は始まった。
少女は基本的な魔法術は習得している。犬は兄を殺した犯人を追う能力がある。
そして、王はますます力を伸ばし絶対的な権力を持つようになっていた。
当時兄を殺したものたちも、各地方を取り締まる役人になっており、接触するのも大変である。
そんな役人の一人が取り締まる地方都市の一つに行った時、自分の妹が役人の家にいったまま帰ってこなくて心配だというある町の兵士に会った【秩序】
その者と協力し、役人の家に忍び込んだ。
無事妹を発見したが、様子がおかしい。
その役人に心底惚れているようで、正気を保ってないのだ。
そのうち、その役人に見つかってしまった。
そして返り討ちにした結果、死に際の役人が意味深なことを言っていた。
王様の魔法は私より何倍も強いのだと。自分のを打ち破ったぐらいでいい気になるなと。
いったい王様の魔法とは何なのか?
気になったその兵士も一緒に旅を続けることになる。
そして次の敵も地域の役人となっている【幸運】
復讐相手がすべからく出世しているのも気になる。
そして、3人めの復讐相手を倒したとき真実を知ることになった。
王様の魔法とは「カリスマの魔法」。
無条件で他人に尊敬の念を抱かせ、絶対服従させるという恐ろしい魔法だ。
役人たちは、その恩恵を少しばかり預かっていたということだ。
そして今度、国の代表があつまる国際会議がある。
王様がこの会議で強大なパワーを持っていたのも、その魔法のおかげだったのだ。
兄はその真実に気づき止めようとしたところ、殺されてしまったのだ。
主人公はすぐにこの事実を公にしようとする。
しかしそれは、国どうしの戦争が始まることを意味する。
主人公の決断は?
王様との一騎打ちであった【厳格逆】
それが無謀とは知りつつも、そうせずにはいられなかったのだ。
そして、返り討ちに合う。
牢屋に捕えられた主人公を助ける者がいた。
兄にとどめを刺した王様の側近であった。
彼もまた王様の体制に疑問を持つものの一人であった。
そして国際会議の当日、彼らは会議の本番中に突入し全てを明らかにすることになる。
またもや、王様との戦いになる。
王様のカリスマのせいで、杖を落としそうになる主人公。
そこで、犬が主人公に噛みつく。
正気にかえる主人公。
そして、魔力の源となっていたサファイヤを粉砕し王様を撃破する。
それを見ていた各国の代表も正気に戻る。
主人公は英雄になり、国際連合の代表となる。
そして、各国のまとめ役として活躍することになるのだ【結合】。



46.マジックデザート

主人公の過去 公式(逆)
主人公の現在 勇気
主人公の近い未来 幸運(逆)
結末(目的) 解放(逆)
援助者 治癒
敵対者 厳格(逆)



主人公は駆け出しのグルメハンター。
食材にはレベルが設定してあり、自分のレベル以下のものを食べても能力はアップしない。
ただし、食材を組み合わせて調理することで、食材以上のレベルにすることができる。
そして、境界レベル以上にするには特別な食材がいる。
主人公は寂れた村の妹と二人暮らし。
妹に不自由をさせないため、村を活性化させ豊かにさせようと、グルメハンターを目指す。
しかし、グルメ教会に認定してもらえない主人公が狩場に入るのも一苦労である【公式逆】
主人公が疲れて帰ると、手料理を作ってくれる妹。これを食べると体力がアップする【治癒】
まさに、料理には愛情が大事である。妹の作る料理を世間に広めるためにも珍しい食材が必要である。
しょうがないので、公式狩場ではない非公式狩場で狩をする主人公。
管理されていない危険生物も多く【厳格逆】、食材になる生物も少ないため、あまり賢い選択とは言えない【勇気】。 だが、生活のためである。
しかし、あるときそんな危険地域で女の子が一人倒れている。
起こしてみると、お腹が減って倒れていたそうである。
話しを聞くと、なんと調理師希望 だという。
そして流れで、主人公と二人ペアを組むことになった二人。
調理師としてのレベルが上がれば、現場で料理が食べれることもあり大助かりである。
そして、その女の子は妹に教えてもらいながら料理の腕もうまくなっていく。
そして、努力の甲斐もあり功績が認められ教会の試験を受けられるようになる。
しかし、こうゆうことに慣れていない二人。試験で大失敗をやらかし、合格は絶望的だと思われた【幸運逆】
なんと、そのとき狩場のバリケードが破られるという事件が発生する。
このままでは、危険な生物が町に乱入してしまう【解放逆】
だが、危機一髪のタイミングで主人公と調理師の活躍により、その事件を収えることができた。
この活躍のおかげで、グルメハンターの仲間入りをすることができた主人公たち。
これからもっと厳しい食材が待っていることも知らずに妹が腕を奮ったパーティーを楽しむのだった。





47.秒針だけの時計

主人公の過去 誓約
主人公の現在 公式(逆)
主人公の近い未来 解放(逆)
結末(目的) 生命
援助者 至誠
敵対者 理性



主人公は自分の体内時間をコントロールできる能力を持つ。
そのせいで、運動神経や頭脳明晰と他人から思われる。
実際には、体感時間を遅くすることで反射神経を良くしたり、思考時間を長くできるのだ。
そして、自分の体内時間を計るため、常に秒針しかない腕時計をしている。
主人公は学生時代は自分の能力を使い、学校のヒーローになっていた。
しかし、ある男が教えてくれた。
自分の能力は命を縮めることになると。
その人から秒針しかない時計をもらった主人公は、自分の能力をいざという時にしか使わない約束をする【誓約】
それから5年後、世間は魔法創成期となり能力者ブームとなるが、主人公は自分の能力を隠して生きている【公式逆】
そして、主人公が成人となり選んだ職業は「爆弾処理班」である。
処理するときだけ、自分の能力を発揮し、正確かつ迅速に処理するのだ。
だが、とある事件が起こり能力者しか解除できない爆弾が仕掛けられた。
能力者協会に依頼されるも【至誠】、自分のが能力者だと周りに知られたくない主人公は一旦断ってしまう。
だが、考え直し爆弾を解体することを決意。
占拠された建物に侵入し、爆弾を探す。
そこで、犯人である能力者達だけで世界を作り替えようという組織から勧誘を受けるが【理性】、断り爆弾解体作業にかかる主人公。
結果的に爆弾の解体は上手くいくが【生命】、自分の能力が多くの人に知られることになってしまった。
自分の能力をコントロールするには、能力者の正体を明らかにするしかないと能力者協会に入り、活動を始める【解放逆】





48.八百八島

主人公の過去 知恵(逆)
主人公の現在 寛容
主人公の近い未来 節度
結末(目的) 勇気
援助者 理性
敵対者 厳格



ある地方の海に接する町では、大小の島が800ほどあり、その島を巡るツアーが名物になっている。
だが、実は島の中には人の手によって作られたものも混ざっているらしい。
しかも、その中の一つには宝が隠されているということである。
そんな噂を聞いた主人公達一行は、観光で遊びに行く。
現地に到着したのはいい が、宝探しを目的の輩が多すぎる!
しかも、他のトレジャーハンター達は、万全の準備をしてきているのに対し、自分達は何もなしである【知識逆】
もう自分達が宝を探す可能性はない。
そう判断した主人公達は全力で遊ぶことにした【寛容】
そんなときに、出会ったのが地元の少女である。
彼女は宝などないと言い張る【理性】
そんなことを言われだしたのが最近で、その前までは神聖な場所だったのである。
しかし、最近妙な発光現象が見られたのは確かだそうだ。
これは、調査する必要がありそうである。
次の日から聞き込みを開始するが、なんとも村人の反応が鈍い【厳格】
宝探しの話なら皆進んでするのだが、島の歴史自体の話になると皆口が重くなるのだ。
実際にボートを借りて島巡りをすることにした。
すると、妙なことに気付いた。
島の配置が妙に人工的な感じがするのだ。しかも島自体にも人の手が加えられた形跡もある。
そして、地図をみて気が付いた。なんと、幾つかの島を使って魔法陣が完成するのだ。
人工的に作られた島は、足りない箇所を足すためだったのだ。
発光現象は何物かが術を発動させたときのものである。
一体誰が?そして宝とは?
それらは全て村長が話してくれた。
魔法陣は島郡の中心にある村人の健康をよくする回復魔法陣であること。
最近観光客が減っており、宝探しの噂をわざと流したことを告白した。
それを聞いた主人公達は、それを世間に公表することなく帰ることにした【節度】
ただし、一つ魔法陣に余計なことをしていった。
それは、常時解放型にすることで温泉効果を持たせたのだ。
村人達は元気になり 、温泉街として街を活気づかせることができた【勇気】
そして、主人公達の行きつけの避暑地ができたということだ。




49.農家の戦争

主人公の過去 善良
主人公の現在 調和
主人公の近い未来 結合(逆)
結末(目的) 節度
援助者 知恵(逆)
敵対者 誓約(逆)



当時、兵士になることは名誉なことだった。
主人公は農家の息子。兵士になりたいが、両親が病気がちである。
農地をほった らかして兵士の訓練をするわけには行かない【善良】
そこで、農作業を兵士の訓練として利用することを思い付く。
農作業では、クワふ振ることが剣の修業。
槇集めでは出会うモンスターを全て倒す。
魚つりでは精神の集中といった感じだ【調和】
隣の幼なじみは農家を継ぐことに誇りを持っており、事あるごとに口を出してくるが、色々と手伝ってくれる【知恵逆】
そんな折、城から兵士のスカウトマンがきた。
装備一式を揃えれば試験を受けさせてくれると言ってきた。
なんとか、収穫物を売ってお金に変えるが、なんとそいつは詐欺師だった【誓約逆】
一回は諦めるが、幼なじみにいわれクワを持って兵士試験に臨む主人公。
そして、試験中にその詐欺師を見つけ逮捕。
無事兵士になる【節度】
そして、主人公は兵士として実家を後にすることになる【結合逆】




50.動物下剋上

主人公の過去 勇気
主人公の現在 誓約(逆)
主人公の近い未来 幸運(逆)
結末(目的) 節度(逆)
援助者 意思
敵対者 寛容(逆)



動物園の中で1番弱いリスが動物園最強を目指す物語。
とある、話題から動物園最強は誰かという話題になった。
そこで、リスが自分が最強だと主張しだした【勇気】
だったらお前が園長を倒して見せろと言われる。
リスの下剋上が始まった。
夜の動物園では自分の檻を越えることは許されなかったが、リスは壁を乗り越え他の檻に行けたのだ【誓約逆】
そして、弱そうな相手から倒していき、どんどん経験値を積んでいく。
園長を倒すと言ったら、賛同する仲間も多い【意思】
そして、園長の部下である飼育員の目を盗み【寛容逆】、着々と園長打倒の計画は進んでいく。
そして計画当日、なんと仲間であったはずのキツネザルが裏切った【幸運逆】
期せずして総力戦となってしまった。
このままでは負けてしまいそうである。
だが、ここでゾウやライオンなどが助けにきてくれた。
そして、なんとか園長を 撃破した主人公達は動物園を乗っ取ることに成功する。
そして、この動物園は初めて動物達が自分で運営する動物園として【節度逆】、大人気になったのだった。









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